2009-10-09 昔の上司 日記 昔の上司は、「おれの座右の銘は他力本願だ」と言っていた。 この言葉の辞書のうえでの意味は、自分は努力を怠って他人に全てを頼ってしまうというネガティブなことばだが、彼の言いたかったのは、自分ひとりの力の限界を知り、最大限の努力を払ったうえで周りの協力を仰いで、1人ではなし得ない大きな成果を上げることだったのかもしれない。